はじめまして。
エース進学塾・塾長の伊藤大樹です。大学卒業後、2007年から塾講師として働き始めました。そして、「20代のうちに独立したい」という思いから、29歳10カ月という超ギリギリの2014年9月に独立。共同経営者の菅野先生と共にエース進学塾を立ち上げました。それからというもの、二人が顔を合わせれば話題は決まって塾と生徒のことばかり。「どうやったらより良い塾に進化し続けるか」「あの生徒にはどんなアプローチがよいか」エース進学塾の目指すあり方を、僕たちはずー――っと、何百回何千回と、大真面目に繰り返し議論してきました。
話し合いの結論をひとことで言います。幾度と繰り返されてきた熱い議論の中で、徐々に形となったエース進学塾の目指すあり方は・・・
『僕たちは生徒が大好き。だから、何かの縁で出会った生徒たちには豊かな人生を送ってほしい。だから、子どもたちには「生きていく力」を身につけてほしい。その「生きていく」途中に「学力」が必要なのであれば、そこは僕らの得意分野。全力で協力していきます。そしてできれば、卒業後も僕らのことを忘れないでいてくれたら嬉しいな』です。
↑長い!全然ひとことじゃない!←すみません。どう頑張ってみてもこれ以上削れませんでした。
↑「生きていく力」って何?←よくぞ聞いてくれました。そこがエース進学塾の最大の特長であり、魅力であり、僕らがいちばん大切にしたいと思っていることです。ひとことで説明させていただきます。
私は2007年から、菅野先生は2008年から、塾講師として働いてきました。その中で何百人という生徒を持ちました。僕たちは生徒たちにお勉強を教えてきましたが、僕たちも生徒たちからたくさん学びました。ひいては、僕たちは自分の人生でさまざまな経験をし、また、さまざまな人間の人生も見てきました。そしてこう思いました。
「大人になって生きていくためには社会に出る必要がある。そして、社会で必要な力は『考える力』と『コミュニケーション能力』。これらの力は子どものときに養われる!」
私の友人たちや知り合いの新社会人や上の世代の方々・・・思い浮かべてみると本当にそう感じます。思うに、二つの力のうちどちらか一方があれば、「うまく」やれています。そしてどちらかの力が秀でているか、どちらも兼ね備えている人は、「だいぶうまく」やれています。そしてどちらの力も秀でている人は、「かなりうまく」いっているように思えます。この二つの力は社会の中で「自分を助け、自分の人生を豊かにする力」であることは間違いないと思います。
この「考える力」というのは、勉強ととても相性がいいです。そもそも近年の入試問題はこの「自分で考える」問題が増加しています。ただ単に知識を問う問題や「書き抜け」問題は減少傾向にあります。塾ではそれ以上に「今自分はどのような勉強が必要か」「どうやったら効率の良い勉強になるか」などの「考える力」も身に付くように、最初はいろんなパターンを見せてやらせてみる。そして自分でできるようにどんどん促していきたいと思います。
そして「コミュニケーション能力」ですが・・・、手前味噌で誠に恐縮ではございますが、僕たちは生徒の個性を引き出し、それを和の中に解けこませるのが大得意だと自負しています。
色々な子どもたちがいます。人と話すのが苦手な子、一人で行動することが難しい子、すぐ緊張してしまう子、友だちとすぐケンカしてしまう子・・・そんな子どもたちも、せっかくウチに来てくれた以上は、どんどんコミュ力を養ってもらえたらと思います。毎年本当にいろいろな生徒が塾に来ますが、みんな「塾は楽しい」と言ってくれます。卒業生も「塾は楽しかった」と言ってくれます。保護者の方々も「塾は楽しいと言っています」とおっしゃいます。これこそがウチの塾の強みだと思っておりますので、どんな生徒もウエルカムです!
長くなってしまいましたが、「考える力」と「コミュ力」で、「生きていく力」を大事にするエース進学塾をよろしくお願いします!