テスト後の気持ちの持って行き方
大学受験のエース長町校の菅野です！
↑テスト後ですが次に向けて勉強しています。
さて！各高校テストも終わり一段落！
こちらのブログを読んでくださっている皆さん、テストはどうでしたか？
塾生は各自目標を立て、テストに臨みました。
目標を達成し嬉しい、頑張ってよかったという声、その他には一部の教科は目標達成できずに悔しいなど、色々な声が聞こえてきます。
ここで大事なのは、失敗した教科があったとしても気持ちを切り替えて次に臨むこと！
お母さま方、間違っても「罰として毎日数時間勉強しなさい！」なんて言ってはいけません。
勉強は罰ではないし、高校生に罰として課した勉強は、ただ苦痛な時間が過ぎるだけで効果は得られません。
だから学校の「テスト何点以下は追試！」なんてのも、高校生は「げー、最悪。とりあえず追試だけは合格しなきゃ。」とその場をしのぐだけで、学力アップの効果は薄いでしょう。
もちろん学校の追試が悪いわけではありません。
あれは学力アップが目的と言うより、せめて単位は取らせ留年はしないようにしてあげようという先生の温情です。
じゃあ何もしなくていいのか？
それも違います。
しっかり反省した上で、顔を上げて次を目指すのです。
具体的は、解けなかった問題を丁寧に見直す。
本当に解けなかったのか、それともケアレスミスか、次同じ問題が出題されたら解けるのか、どう勉強していたら解けていたのか、見直します。
必ず「あ～、こうしておけばよかった～！」と思うところがでてきます。
それを次に活かす！！！
なんでそうしなかったんだ！と責めても、気分を害しモチベーションを下げるだけ。
こうすれば点数取れたんじゃない？なぜやらなかったんだ？
ではなく、
次こうしたらもっと点数取れそうだね！頑張ろう！
です！
高校生は、もう大人の一歩手前。
勉強はなんのためにするのか。
周りの人のためではなく、自分のためにするものだ。
これを分かる必要があります。
高校生は詰込み式の勉強では伸びない、自らの意志を持って勉強しなくてはいけないと思っています。
皆さん、次も頑張りましょう！
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